また神社だった。
今日は比較的人通りが多く、木陰でフェラすることもできそうにない。
でも、彼女は先日のことを思い出してか、少しソワソワした様子だった。
- 「こないだのこと覚えてる?」
- 『ええ・・』
- 「エッチだったよね?外でなんて。」
- 『・・・』
- 「思い出してくるだろ?」
- 『・・・』
- 「またしちゃおうか?」
- 『こんなに人がいるじゃないの・・』
反論はしたものの、まんざらでもない様子だ。
先日の少し危ないシチュエーションは彼女も楽しんだようだ。
今日は、さすがに人気の多くて先日と同じようには行かない。
そこで、自分は我慢して彼女だけを楽しませることにした。
左側に座っている彼女と肩と腕をぴったりあわせて、
- 「愛してるよ」
- 『あ゛・・・』
- 「ほら、力が抜けていく。」
- 「全身から力が抜けて、もう動けない。」
- 「まぶたからも力が抜けて、目をあいていることができない。」
- 「ふかーく入っていく。」
すぐに僕に寄りかかってくる。
彼女に自分の左手を回して支える。
彼女は頭を前に倒し、ぐったりとなっている。
- 「さぁ、僕が今から君に囁くと、僕の言葉が君をとってもくすぐるよ。」
- 「僕の囁きを聞いていると、なんだかゾクゾクしてくる。」
- 「僕の息が君の耳に掛かると、とっても感じてしまう。」
- 「僕が「逝け!」といえば、すぐに逝ってしまうよ。」
- 「さぁ、僕が3つ数えると、君は目を覚ますことができる。」
- 「1,2,3!」
彼女はぼんやりと目を開けた。
- 「ねぇ」
僕が彼女の右耳に囁きかけると、彼女はゾクッとした様子で少し身体を震わせた。
- 「ねぇ、こうしているとだんだんエッチな気持ちになってこない?」
- 『・・・』
- 「ホラ、こないだのフェラを思い出して来るだろう?」
- 『・・・』
一言囁くたびに身体を縮めるように反応する彼女が可愛い。
- 「とってもエッチで君も感じただろ?」
- 『ええ・・』
- 「でも、君だって逝きたいよね?」
- 『・・・』
黙って頷いた。
- 「もう君は完全に濡れているんじゃないか?」
- 『・・・』
- 「もう逝きたくってしょうがないだろう?」
- 『・・・』
- 「声を出しちゃダメだよ。」
彼女は小さく頷く。
人通りの切れ間を見計らって彼女のスカートの上からアソコを押さえた。
- 『はぅ・・』
- 「ほぅらもう我慢できない。」
- 『あっ、あっ・・』
そろそろ限界のようだ。
- 「ホラホラ、逝っちゃうよ、逝っちゃうよ」
- 『あ゛ぁぁぁ』
- 「逝け!」
- 『んっっ・・』
彼女は小さく呻いて身体を波打たせた。
(終わり)