
前回は、初期誘導の重要性をお話しました。
ではどうしたら1つ目を外さずにすむのでしょうか?
今回は、「1つ目を外さない」ために実際に私がキャバクラで行ってきた具体策をお話してみます。
具体策1 アプローチ感をなくす
前回も触れましたが、嬢(相手)から話しかけられるようにすると好都合です。
自分から多くの質問なり話題なりを嬢に提供するのではなくて、むしろ自分は言葉を少なくして嬢から「このお客さんを楽しませなければ」と思わせた方が良いですね。
それ即ち、嬢の気持ちが自分に向かってくるということだと思います。
私がやったことは、自分から話しかけない、お酒を注文しない、嬢を褒めない、ということです。
具体策2 興味を持ってもらう
初対面ならば、嬢は自分を「どんな人なんだろう?」と思いながら接するでしょう。
嬢からすれば、自分はキャバ嬢を口説きに来る大勢のスケベ男性の単なる一人です。
口説きのテクニックとして、多くのオトコが考えるであろう一風変わった話題の提供も、あっさりそれと見破られるかもしれません。
その背景の中で「この人ちょっとヘン!」と思わせなければなりません。
滅多にいないであろう「催眠術師」という肩書きは好都合だと思います。
私がやったことは、嬢が自分の職業や連絡先を聞いてきたときに、あらかじめ用意しておいた名刺を渡すことです。
名刺は、それっぽく見えるように「ひと工夫」されたものが良いですね。
今はパソコンで安くてキレイに作れますので、ポイントはデザインとアイデアということになります。
少なくても、ひと目でインスタントとわかるような安っぽいものは避けるべきです。
その名刺をちょっと高そうな名刺入れから出すと良いと思います。
名刺にはURLが必要ですね。
最近は、無料ブログやWordpressがありますので、催眠術師として営業活動しているように見えるHPを作っておくと良いでしょう。
当時はできませんでしたが、今ならスマホを使って嬢にその場でHPを見せて、それが独自ドメインだと説得力が増すと思います。
さて、身分を明かして催眠術の話題になったら、嬢は「具体的にどんなことをするのか?」と疑問に思うでしょう。
そこで、ダイエット、禁煙、不眠、肩こりの解消等、誰にも当てはまりそうな催眠で扱える項目を挙げて、具体的な話をします。
その例の中で、1つでも嬢の悩みにつながるものがあれば、話をさらに進めやすくなります。
具体策3 興味を深めてもらう
少しだけ興味を持ってもらったならば、それを深化(?)させたいですね。
一般の人にとって、催眠術なんて胡散臭いものですから、それを嬢の身体に実感させて興味を確立したいところです。
私がやったことは、マジックのメンタルネタやギミックネタを使うことです。
それを「催眠」として演じます。
マジックですので、具体的な方法まではここに記載することはできませんが、ポイントとしては、マジックのための道具を利用しない、またはその場にある日常品を使うことと、「演じる」部分が極力少ないものが再現性が高くて好都合です。
マジックを催眠として演じることはフェイクですが、被験者を誘導する確度を高めるためには有効なことだと思います。
具体策4 実感を与えて1つ目の誘導を成功させる
さて、ここからが「1つ目の」催眠誘導となります。
店内が騒がしい中で短時間に効果を得る必要がありますが、店員さんや他の客に目立つことは好ましくありません。
そこで、コップを使った瞬間的な筋反射を行います。(このネタは私のオリジナルではありません)
嬢に空のコップを握らせて、その手が開かなくなりコップが離せないというものです。
誘導の心得のある方なら具体的な暗示方法は、想像するに易しいと思います。
高確率で嬢のリアクションを確認することができるでしょう。
そのあとは
私がキャバクラに通っていたときのパターンとしては、1回目は嬢の物色、2回目は被験性の確認、3回目は同伴でカラオケボックスでした。
「1つ目を外さない」ために実際に私が行ってきた一例をお話しました。
皆さんの誘導確度向上の一助になれば幸いです。