僕は催眠術をかけることにだんだん慣れてきて、彼女の掛かり具合も徐々に良くなってきた。
何度もかけていると、短時間でより深く入るようになって来るようだ。
そこで、もっと短時間に一瞬で催眠に入れてみたくなった。
たとえば、人目がある公園や電車の中などでも催眠術が使えるというわけだ。
二人っきりの時に彼女をソファに座らせて、なるべく深く催眠に入れてから次のように暗示してみた。
僕は催眠術をかけることにだんだん慣れてきて、彼女の掛かり具合も徐々に良くなってきた。
何度もかけていると、短時間でより深く入るようになって来るようだ。
そこで、もっと短時間に一瞬で催眠に入れてみたくなった。
たとえば、人目がある公園や電車の中などでも催眠術が使えるというわけだ。
二人っきりの時に彼女をソファに座らせて、なるべく深く催眠に入れてから次のように暗示してみた。
次のデートでも同じように掛けてみたが、結果は同じだった。
目を開けられるように暗示すると、確かに目を開けるがトローンとして掛かっているようには見える。
こうなると、彼女が合わせてくれているのかホントに掛かっているのかを試してみたくなる。
そこで、いままで彼女が快くはしてくれなかったフェラチオをさせてみることにした。
彼女はこくりとうなずいた。
そこはラブホテルの一室だった。
彼女とのデートコースの最後は大抵ここだった。
一戦終えて心地よい疲労感に包まれているときに、僕は以前より本で勉強していた催眠を彼女に試してみようと思った。
と切り出し、観念運動による催眠方法を試みた。